41AQFQW4J3Lラ・ブーシュ、ノスタルジックにも好きなデュオでした。今まで取り上げてはなかったですが、一定期間だけだけど、ほんと曲と声がシンプルに好きで、確かオリジナル作の方はマメに聴いてなかったけど、ノリという面で本CDは本当よく聴きました、確か地元の中古屋で型落ちで安く買ったなぁと。今調べると国内盤も出てたくらいなので、それなりに日本でもヒットしてたと推察。最近アマゾンアンリミテッドを使いまくってますが、これがヒットして、再リピしまくり!女性ヴォーカルは、2001年に亡くなってたみたいですが、最近もヴォーカルを変えて新ヴァージョンとか新作とか、グループ自体は存続しているようですね。さてさて、本作は1994年のデビューシングルから1996年までのシングルリミックスが中心、ちょっと安っぽいジャケで、完全ユーロビートだけど、いやー、今なお個人的には鮮明度たっぷり。ジムランニンングで活躍です。

1. Be My Lover (Club Mix)
彼らの2ndシングル、Billboard POP6位・Dance1位を記録。彼女のハスキーにも分厚く艶もあるヴォーカルがたまらないし、2 Unlimited のような男女デュオ、当時のラップとか、メロディラインとかベタに鉄板、サビのララララララーイラーが病みつき


2. Fallin' In Love (Soul Solution Vocal Dub)
1975年Hamilton, Joe Frank & Reynolds カヴァー、3rdシングルとてDance3位を記録。ダブとなってるけど、普通にクラブミックス、でも音は抑えめかな。演歌調にも踏ん張るヴォーカル部多く、気合曲
3. Sweet Dreams (Spike Mix)
デビュー曲、POP13位・Dance3位を記録。個人的に、またまた当時流行ってたScactman John なんかをリミックスしてたスパイクによる、若干エッジの尖ったミックスで彼ららしさは削げてるけど、シンセの迫り上がり具合は好きかな


4. Forget Me Nots (Club Mix)
1982年Patrice Rushen カヴァー、個人的には2005年だっけな、Kirk Franklin "Looking For You" でのサンプリングが超ハマったけど、ここではその平坦にもクールなダンスミックス、案外飛ばし聴きしてたかも、涼やかに良い


5. Be My Lover (Spike Mix)
3曲目と同じリミキサーだけど、癖がそのままに、なんかオリジナルの盛り上がりは少なめ。ただ、ダンスよりも、ポップダンスという感じの仕上がりかな
6. Fallin' In Love (Full Harmony Club Mix)
2曲目とは大きく異なり、R&B調。彼らがふわりと細やかに、すごく美しく映えてる。結構歯切れ良いヴォーカルに、夏を感じるようなベースラインなど、好きだなぁ


7. I Love To Love (Club Mix)
4thシングル、当時ならではのピコピコしたシンセが面白い。なんかヴォーカルがピコピコに打ち消される感じだけど、当時では進化したユーロダンス


8. Tonight Is The Night (Le Click: Dance Mix)
これはアルバム曲なんだか、でも貴重にも、これは 人気ありそう。盛り上がり部少ないけど、要素的にいろいろ網羅
9. Sweet Dreams (Stylin' Free Mix)
3曲目とは異なるミックス、ちょっぴり薄っぺらな印象?ただ、オリジナルを地味に疾走させてる
10. Megamix: Sweet Dreams/Fallin' In Love/Be My Lover/I Love To Love
フルだと10分とかあるんですかね、でもここに収録は凝縮4曲のシングルを詰め込んだメガミックス、正に上がりっぱなしの4分。これだけを連チャンで聴いても超最高スペクタボー


10曲・66分近く、同じようなタイプの曲が並ぶんだけど一貫性って意味で聴きやすいんだよね。さてさて、最近はブログ適当にしてましたが、ライヴも先月は行けず、Celine Dion 取ったのに出張でブッチ。あとは、ライヴは今月末Carla Thomas, まだ取ってないけどThe Impressions は行きたい!夏フェスは微妙に決めてない、ま、今後も気まぐれに更新いたします。

All Mixed Up
La Bouche
RCA
1996-12-17

ラ・ブーシュ
BMGビクター
1997-02-05