最近は海外でも、JBのリミックス盤がバシバシ発売されています。国内では、James Brown をはじめ、Jackson 5、Diana Ross & The Supremes なんかのCDが発売されてたりしますが、やっぱりサンプリングの帝王でもある彼ならでは、本家の曲をここまで楽しくいじれちゃうのは、新たな部分を開拓できて評価しちゃえると思うんですが、賛否両論でしょうか??

1曲目「Papa's Got a Brand New Bag (G.W. Childs Remix)」でのドラムンベース的重厚なサウンド、2曲目「Sex Mashing (DJ RAD Remix)」の疑似ライヴ的4つ打ちチャカポカなミックス、5曲目「Super Bad (Fredco Mix)」でのハイパーなハードハウス仕様、6曲目「Get Up Offa That Thing (Splats & Star Remix)」でのコーラスが続々進行させるBPM速いハウス。いやー、どんどん料理が進みます。

7曲目「Sex Machine (Get Funky Remix)」のワウワウギターに豪快なドラム、さらにテクノサウンドが混じる斬新なサウンドには新しい境地を見つけた感じ。12曲目「Hot Pants (Da Funked Remix)」は、よく在りがちな現代ファンクリミックスながら80年代後半のリアレンジを再現している感じで、これはこれで面白い。ラスト14曲目「I Got You - I Feel Good (Jazzy G Remix)」はアルバム中珍しい緩いBPMに戻された曲で、JBが本当にライヴでやってのけそうなアレンジに変わっていて、こりゃ絶妙。

いろんな編集盤が出ているんすが、今回取り上げたCDは値段的にも内容的も満足できるものでした。曲がかぶるCDがあったり、あのコンピでしか聴けないリミックスがあったり、色々商業的に事情はあるとは思いますが、これは良質ですよ(ジャケなんかはチープだけど)。今後も、自由にあれこれ楽しい作品が出てくるのかな。僕は、こんなJBの楽しみ方もアリだと思っています。

Funk It!: Remixed Hits


Vive Remixes 2007


James Brown Remix