SOUL FOOD, SOUL LIFE

【ほぼ毎日“R&B/SOUL”のCD全曲レビュー】Aretha Franklin の来日祈願と、YO-SUKE の日常備忘録も

●Gospel

Lavine Hudson / Intervention (1988)

R-1761617-1316917749_jpegR-2245111-1329572346_jpegラヴィン・ハドソン、デビューアルバムでGospel19位を記録。日本でも力量あるシンガーとして話題になったよう。ソングライター、UK出身。ゴスペル寄りの強みを活かして、ソウル好きなリスナーを喜ばしてくれるような登場です!ジャケは複数あるようですが、自分は左記青が入ったポートレイト風より。こういう力作が流されたままなのは勿体無く、今回とりあげてみます。先日朝の通勤で聴いてて、これ、いいなぁと にんまりしてたもんで。

1. Intervention
タイトル曲且つ2ndシングル、R&B85位を記録。力をのっけから感じる。セルフコーラス含め、彼女のパワーが漲り、輝いてる!高域もドカンと出まくり、Patti LaBelle と形容されそう、恐るべしの出ずっぱり。可愛らしさもあるので、余計に感じる


2. Flesh Of My Flesh (What I Want The World To Know)
1stシングル、アダコンでスムースで酔えるサウンドなのに、ヴォーカルはShanice Wilson に影響を与えてそうなくらいにn、ど根性高域!でも、しっとり歌ったり、地は可愛らしかったり、多種な魅力。終盤のアカペラ多重に、ゆったり歌う男性コーラスも印象的


3. Celebrate Salvation
ポップなんだけど、クワイアを乗せてきただけあって、圧は素晴らしい!この辺りで自分は悶絶。素晴らしい高鳴り、80年代ならではの着地はあるんだけど、全体のパワーが個人的ツボ押されまくり、細かいけどベースラインも最高
4. Create In Me
3rdシングル。アルバムの流れにて、ゴスペルバラードを軸に、身振り手振りに表現しているような姿が浮かぶ。後半クワイアもでてきて、この時期ならではロックアプローチもあるんだけどAretha Franklin "Bridege Over The Trouble" みたいな鼓舞も
5. Can't You See (with Derrick Brinkley)
個人的にはLuther Vandross "Any Love" 要素を感じつつ、ここでは圧倒的に男性共演デリック・ブリンクリーの力量に圧倒される、ソロが特に。両者で歌って期待を高め、後半クワイアが盛り立て十分な演出
6. Material World
B面スタート、趣向を変えてきて、ゴスペルよりもR&Bをかなり剛腕に根ざしてきたなぁと。節々だったり、音のバウンスだったり、彼女は結構馴染みも順応に
7. Learning How To Love
探りな感じもあるけど、抑揚だったり、上下に、そして緩急もあれこれ、かなりフレキシブルに難しいスロウを極める強者バラード
8. Prodigal Boy
ストリート、更にミュージカルのようにめくるめく音を展開したり、小刻みに歌うステップ、息詰まるほどに見事に表現畳みかけ
9. Home
高域が強い声質だけど、Whitney Houston みたいに響かせる質感もたまに出てドキッと、案外そこに期待してるのかも。パティだとお腹一杯になるけど、下手したら彼女もそうなっちゃいそうなとこ、男性コーラスで塗し、うまくバランス
10. Does Jesus Care
純正ゴスペルながら、結構音は弾んでたり、スロウで拳で、クワイア入り、じっとり歌い通す―。曲がクリスマスソングに似てて、すんごい高音を飛ばすのに、ちょっと揺れる自分

10曲・46分弱、どういう趣向で聴くか、ターゲットは難しかったのかも。ゴスペルなんだけど、声はだいぶ細い。全体的にはクオリティは高く、選曲もなかなか面白い提言。流れも素晴らしいし、彼女は引き出しだけじゃなく、圧倒的な実力があるのが惹きこむポイントかな。総じてR&Bもしたいけど、基本ゴスペルで売りたい、という流れ。商業的なジャッジは難しかったのかなぁ。

Intervention
Lavine Hudson
Virgin
1988

Mighty Clouds of Joy / Cloudburst (1980)

R-1500024-1224345468_jpegマイティ・クラウズ・オブ・ジョイと言えば、1960年から活躍するゴスペルグループ。個人的には1987年Aretha Franklin ゴスペル回帰作One Lord, One Faith, One Baptism にメンバー中最も人気も実力も高かったJoe Ligon が参加し、その存在感を発揮していました。しかしながら、そのジョーが先日亡くなったニュースが入ってきて、今回彼の在籍してたグループの何かを取り上げたいと。ただ、彼らのアルバムって名盤であってもなかなかCD化が進んでなかったり、配信であっても結構限定的。まずは、恐れ入りますが、YouTube で聴けた1980年の作品を取り上げてみます(Reprise がどういう風に収録されているかはリンクがなくて分からなかったんだけど、彼らをしっかり取り上げているようなページも少なかったので、敢えてチャレンジで)。
※年末George Michael を連投してきましたが、彼らも年内に取り上げておきたく

I've Been In The Storm Too Long (Aretha Franklin with Joe Ligon)


Packing Up, Getting Ready To Go (Aretha Franklin with Mavis Staples, Joe Ligon & The Franklin Sisters)

※コチラは、2003年Expanded Edition では別ヴァージョンも収録!


1. Wings Of Faith
ゴスペルサウンドを軸に、疾走感と涼しさ、そして熱さも見事に表現!浮ついた可愛らしいコーラスは印象的、ジョーの汗迸る攻勢は凄み
2. Glow Love
1stシングル。ディスコ超えて、落ち着いたグルーヴで勝負する混成グループ表現のよう、ゴスペルよりもポップだったりアダコンだったり、ふわり輝き


3. Walk Around Heaven All Day
スロウに、ハートズキュンな高域ファルセット、穏やかすぎるメロウ。とろけてしまう程、どこまでも昇天尽くし


4. Praise The Lord
リードというよりも、ポップファンクに緩いサウンドの中を、コーラスを基軸に進行する異色曲。マイティの魅力、実力はこんなとこにも…という発見、洗練しすぎだー
5. I Ain't No Ways Tired
柔らかさ、眠りのサウンド、甘さも多い中で、ちょっと癖のあるヴォーカルを鳴らすジョーは勇ましく。いい感じでA面は終了、まるでライヴの一旦の幕下し
6. I'll Always Stay With God
B面スタート、軽快に心地よいファンク残し、ゴスペルって感じはないなぁ。甘茶にも近いかも、全体での平和の響きがうれしくなる
7. Showing Each Other Love
8. Praise The Lord (Reprise)
しっぽり、懐かしい感触、クラシカルにも朴訥。さらりと歌うヴォーカルの切なさ、後半ヴォーカルは強めに変わって表情がストーリー的に展開。終わるとA面の曲を20秒ほど再来させる遊び
9. Everybody Ought To Praise His Name

10. I Made A Step
11. I'll Always Stay With God (Reprise)
1stシングルB面。ご機嫌なほどにグルーヴ展開。彼ら総出での歌の力を発揮。でも音に乗せての気持ちよさに包まれてます


11曲・34分、 改めて55年に渡ってグループの中心シンガーとして活躍したジョー・リゴーンにを追悼しつつ、こういった正当な評価のある彼らの音がきちっと聴けるようになってほしいなぁと改めて。編集盤とかは結構多いんだけどアルバム単位でも本作のように力の入ったものは多いようで、しっかり堪能してみたいなぁと。今年も、ブログご愛顧有難うございました!来年も、まだまだ継続する予定です。宜しくお願いします。

その他、情報はDisogs を参照しました〜

Isaiah D. Thomas & Elements of Praise / I Dare You (2010)

51dgHMvFBhLFred Hammond Family Ent. in association with Bronx Bridge Entertainment presents イサイア・D トーマス&エレメンツ・オブ・プレイズ、完全に表ジャケからはフレッド・ハモンドの臭いがして、更に裏ジャケからはファミリーでの豪快な音を感じられる気がして、中古にて久々に。最近ゴスペルのCDとか買ってなかったなぁと思い、メインのシンガーたるや分かってませんでしたが、完全に総合的に買う流れに。アメリカアマゾンでさえレビューがないままに、本作品の翌年にもリリースされたりしているので、それなりにプッシュされた作品と推察。

1. I Dare You
実況ライヴ盤!タイトル曲、Kirk Franklin のように引導しつつ、ふくよかで温かさのある圧のあるクワイアには圧倒されるし、キレもホーンやドラムやギターなどの躍動ある演奏も素晴らしい教会体験にクオリティ増し


2. Oh That Man
入りから、相当なパワフルさ。エレキギターも多用して、相当にビッグな音。自分はそこまで期待してなかったので音と声の渦に感動しまくり。リードの男性は線は若干細いものの聴かせる!そしてクワイアの実力たる、このバランス感は素晴らしく
3. Ain't No Harm
リズム、乗り最高に!確かに、フォーって雄たけび上げたくなる。クワイアの力もそうなんだけど、何よりイサイア・トーマスの豪快な荒げる魂は轟く、それでいて疾走でも負けず


4. Ain't No Harm (Reprise)
おどけつつも力があるから、聴き応え止まらない1分弱
5. Savior Divine
場は一転、静かな緊迫感のあるサウンド、しっとり聴かせるクワイアに、心の栄養をもらえる感じ。ここでリードを引っ張る女性の真に迫る真っすぐは美しく。後半、獅子のように荒ぶるヴォーカルの変化は聴きどころ、人間の魂の揺さぶりたる、恐ろしきって程
6. Jesus Is
また一風趣向を変えて王道優しいピアノバラード風、歌が上手すぎる女性リード、感情のコントロールも絶妙に凄み。包容感も、更にクワイアがしっかり攻めたて、イサイアと思われるヴォーカルも素晴らしい根性
7. Jesus Is (Reprise)
フェードインにて再び2分、神への感謝を語りながら、場内を盛り上げていく、正にリプライズ、単なるアンコールではない、意味ある再びの場の提供
8. I Believe U \ God
Yolanda Adams くらいにリード張る女性ヴォーカル、伸びやかに天に舞うような域に感動。清々しく、2番からは男性クワイアにて場を徐々に温めるというか、ヒロインとヒーローの奏でというか。パワーもスピリチュアルも、終盤のヨランダ似の絶頂ヴォーカル高音は失神級、感動の渦
9. All To God
意表に、出だしはラップを入れながらも、おどけがある軽快なポップサウンド風にも、演奏もクワイアも力を増してゴスペルの完成度への仕上がり、ほんと力溢れてる
10. He Can Do More
男性陣による渋い多重奏というか、カントリーっぽい親父のクオリティの発揮。だいぶ他の曲と印象は変わるけど、ゴスペルを異なる角度から聴かせる実験
11. Touch and Agree
最後はスムースに、気持ちよいフィーリング・ヒーリングを与えてくれるスロウ、もちろん迫力はあっても抑えて、イサイアがうまく鎮めてくれているようで、心が洗われるよう


<Bonus>
12. Only Way
なるほど、唯一スタジオ録音。ゴスペルだけど、DJヒップホップやオートチューンまで意識されてて、でもヴォーカルはゴスペル過ぎず、現行ソウル親父って感じもして、ふわっとしたファルセットコーラスとのバランスが面白すぎる

11曲・52分、最後の曲をボートラ収録として計56分。個人的に、こういう出会いをなかなか忘れてた感じで、久々に買って速攻に驚きと感動を与えられた最高な作品でした。こういうのが全くレビューなく埋もれるのは悲しいけど、地元では手売りだけで愛されてたりするのかもね。ただ、これはクロスオーヴァーにアピールしていくべきグループ、作品だと思いました。

<過去レビュー>
2001年 Christmas... Just Remember Fred Hammond

I Dare You
Isaiah D. Thomas & Elements of Praise
Bronx Bridge Ent.
2011-11-15

Mary Mary / Incredible (2002)

619Xy4DUStL__SL160_メアリー・メアリー、2年3ヶ月振りの2nd、R&B10位・POP20位・Gospel1位を記録。前作よりも、よりR&B・POPでもヒットを上げ、ゴスペルでも安定のランクイン。本作を取り上げてなかったのは、曲数が多かったからなんですが―。前作同様、Warryn Campbell は参加してますが、Rodney Jerkins, Mike City も今作より加わるなどよりR&Bに傾倒した仕上がりに。

1. Incredible
タイトル曲でスタート、張りのあるヴォーカルと、両者の声の重なりで生まれるグルーヴの意気が素晴らしく。ゴスペルさは薄くも、現行インディーR&Bみたいな感じかな


2. God Bless
軽快なテンポ、滑らかで、散歩したくなる感じ。優しく歌われるコーラスが面白味、あとは勇ましいヴォーカル。うきうきなシンセこそが全体を決めてくれます
3. He Said (ft. Rodney Jerkins)
Rodney Jerkins 担当、時期的にも正にMichael Jackson, Brandy あたりの当時の音にも近くて、ぐいぐいクールなR&B!コーラスの入れ方もゴスペル関係なしにグルーヴ優先、格好良い!!
4. In The Morning
1stシングル、R&B54位・Gospel1位を記録。1-2曲目に次いで、Warryn Campbell 担当。ストリングスだったり、コーラスの感じだったり、正に上質な朝の演出。清々しく、アグレッシヴに。コーラスはクリスチャン的な感じも強く、これから始まる時間への決意も感じるなぁと、緩さは無し


5. Ordinary People
Charlie Bereal, Kenny Bereal 担当、じっくり歩む感じ、抜きのある曲。コーラスの意気が素敵だなぁ、まったり感のリードやサウンドとのバランスも面白味
6. Trouble Ain't
ここから14曲目まで9曲連続でWarryn Campbell 担当。二人のハーモニー、アコースティック調にしんなりハマって、柔らかさが優勢に、ポエム的な感じもあるかな
7. Little Girl
可愛らしくも、しっぽり小さな仕上りで、この抑揚を持てるところが、これだけの曲数をつないでいく秘訣かも、同じリフ繰り返しも、なんかホンワカと堪能
8. This Love (ft. Fred Hammond)
ゴスペル重鎮フレッド参加も、裏でサポートって感じかな(中盤からはソロでも歌ってるけど)。色々と音を組み入れて、地味な進行の割に鮮やかな曲に
9. I Try
2ndシングル。ゴスペル度強めに、コーラスは壮大に仕掛け!リードの艶・勢いも程好く飛ばして好感。全体での纏まりも、正にシングルフィット


10. Hold On
キーンと声を響かせつつ、ブギーに進行する緩め。バウンシーに弾けてて、遊んでる感じかな
11. God Has Smiled On Me
しっとり聴かせる、ファルセット多めに。でもピアニカのような音でゆったりさ・おどけも。彼女たちの上質の堪能
12. You Will Know
Stevie Wonder 曲から意外なカヴァー、完全に彼女たちならではの曲になってる。声の重なり、質感、ゆったりした感じ含めてフュージョン寄りに、独特に
13. So Close
アコースティックに、ゆったりした波打ち際にて聴いてたいようなスロウバラード。両者の魅力というより単独で。ソロでの力を魅せつけられるなぁと
14. Thank You
Walter Hawkins 作参加、徐々に創られていき、大きな力に成っていくような。メロディは王道なんだけど、7分という尺でハイライトに
15. Give It Up Let It Go
これだけはちょっと浮いてるので、ボートラ的に感じるな、曲の置かれ方含め。デジタル加味に、派手さはないけど、淡々と彼女たちのメタリックな部分を引き出そうとしている感じかな

<Hidden Track>
20. Happy
隠し無音トラック5秒×4つを挟んで、うきうきな仕上がり。だいぶ肩肘張らない感じで、14曲目に続くようなアンコール的な曲

15曲+隠しトラックで、計66分。国内盤は"If I Fall" "In The Morning (Baby Dubb Remix #1)" も収録しているようで(海外は別ミックスボートラなんかもあるようで)。色々遊びも増えて、そしてゴスペルからの脱皮は開き直った如く多々行われ、R&Bにて勝負しまくってきたなぁと。全体を通して緩急あるので、案外さらっと聴けました。ポップさも溢れてたけど、彼女たちの芯にあるゴスペルの喉で、どれも強靭なものに変化していってるのは流石だなぁと感じました。

<過去レビュー>
2000年 Thankful
2006年 A Mary Mary Christmas
2008年 The Sound
2011年 Something Big
2012年 Go Get It

インクレディブル
メアリー・メアリー
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
2002-07-24

Incredible
Mary Mary
Sony
2002-07-16

Incredible
Mary Mary
Sbme Special Mkts.
2002-07-16

X2: Thankful / Incredible
Mary Mary
Sony Legacy
2008-07-22

V.A. / Essence Music Festival Volume 5: The Gospel Collection (Live) (2008)

61p+a3EVqiL__SL160_エッセンス・ミュージック・フェスティバル関連のコンピCDも、これでvol.5、編集盤なども存在するけど、現地点でこれが最新作。以降メディアとしては、なかなかリリースされてないけど、自分はアメリカの本場を感じることができるシリーズなので、愛聴してました。でも、今回取り上げるCDはHMVもアマゾンもなかなか情報が上がっておらず買わずじまいだったんだけど、この度" target="_blank" title="">アマゾンプライムで無料試聴に追加。嬉しい堪能の仲間入り。

1. It Ain't Over CeCe Winans
いきなり、バサッと入る、正にコンピ。このシリーズは確かに編集雑だったけど、突拍子もない音源の詰り。シシーのドスの効いたトラック、生感も抜群に

2. Listen Trin-I-Tee 5:7
クラップ、ステップ、声の重なりもThe Clark Sisters ばりに洗練されてて弾けてて気持ちよい!YouTube リンク上、これは映像としてもパッケージされているんだなぁと推測(それかTVオンエアまんまだけど)


3. Praise On The Inside J Moss
ライヴならではの声の流し、擦れてたり抑揚だったりはっちゃけだったり。


4. Alright Ledisi
レディシがゴスペル群にはまるのも嬉しいところ。高域バリバリ、それをスマートに支える女性コーラスたち、バランス取れてる。通常のR&Bよりも獅子化は激しく。掛け合い、スキャットなど盛りだくさん
5. Imagine Me Kirk Frankliln
お馴染み、コーラス・クワイア中心に、アドリブでカークが加わる展開。シングル曲としてもヒットしたこともあるけど、結構実直に、丁寧に進行する素敵さ
6. Oh Holy Place CeCe Winans
堂々と聴かせる美しいバラード、Whitney Houston にも近い鮮麗さ。ゴスペルでもあるけど正統派の素晴らしさ

6曲・26分、あっという間のEP的な作品だけど、ライヴヴァージョンを収録してのコンピを継続してリリースしているところが病みつき。さらには、今回はゴスペルに特化しつつも、敬遠されないようにうまくR&Bにも近いシンガーのゴスペル寄りの曲を入れたりと工夫も垣間見え。やっぱり、新シリーズをどうにか見たいというか、これは2009年の音源のようだけど、2012年アレサ出演時のものなどが、今になってはもう作品化は無理かなぁと、微かに願ってたりして。

<過去レビュー Essence Music>
2011年 Essence Music Festival vol.4
2012年 ニューオーリンズ2日目 -ESSENCE New & Next stage-
2012年 ニューオーリンズ3日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 1st Day-
2012年 ニューオーリンズ4日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 2nd Day-
2012年 ニューオーリンズ5日目 -ESSENCE : POWER OF YOUR SPIRIT / ALL-STAR GOSPEL SALUTE TO Mary Mary & Fred Hammond)-
2012年 ニューオーリンズ5日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 3rd Day (part.1)-
2012年 ニューオーリンズ5日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 3rd Day (part.2)-

Vol. 5-Essence Music Festival: Gospel Collection
Essence Music Festival
Music World
2011-10-18

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