SOUL FOOD, SOUL LIFE

【ほぼ毎日“R&B/SOUL”のCD全曲レビュー】Aretha Franklin の来日祈願と、YO-SUKE の日常備忘録も

* INDEX - E

R.I.P. Edwin Hawkins / Let Us Go Into The House Of The Lord (by Northern California State Youth Choir) (1969)‎

R-5032245-1441819216-5725_jpegあまりにも有名なゴスペル曲"O Happy Day" の生みの親、エドウィン・ホーキンスが2018年1月15日、74歳で逝去されました。70年代なんかは結構精力的に作品をリリース。今回追悼で取り上げるアルバムはオリジナル作で、エドウィン自身が監修を務め、ノーザン・カリフォルニア・ステイト・ユア・コアが務めるもの。オリジナルのリイシューはあまり進んでないのでベストで濁すことが多いシンガーとなっちゃってますが、本曲を聴くためにも敢えてオリジナルを取り上げます。Buddah から1968年リリースされ、1969年にリイシュー。しかーし、オリジナルは未だかつて未CD化なんでしょうか。

A1. Let Us Go Into The House Of The Lord
2分少々、ゾクゾクする感触もあり、ゴスペルの真髄を感じさせるオープニング


A2. Jesus, Lover Of My Soul
薄っすら幕開け、朝を切り拓き、恋や愛や、平和や美しさ、溌剌さも徐々に盛り立てて、人間の底はかとなく掻き立てられる自然さが、なんだろ、気持ち良いところでトドメてくれる感じなんだよね


A3. To My Father's House
リードは Elaine Kelly 担当、すごく揺れるオバハン、味わい。ポップに乗れど、なんか日本の青春映画のテーマソングなんかにもメロディ調に聞こえる、でも確かにゴスペルだし
A4. I'm Going Through
パワー有るリードで、まるで"Amazing Grace" の如く、昇天する魂を憂うように、オルガンと生身に迫真
B1. Oh Happy Day
天使にラヴソングを2でも有名、Aretha Franklin だってカヴァー。本当に有名な曲だけど、誕生したのは正に彼の有志によって。Dorothy Combs Morrison なる男性リード。展開が見事だな、だいぶ昔の録音だけど躍動が詰まってる。リード自身は淡々、でもクワイアをもり立てる全体感が素晴らしい


B2. I Heard The Voice Of Jesus
Donald Cashmere, Rueben Franklin, Trumaine Davis が滑らかに脱力感に、バカラック曲みたいな中をやんわりと進行。これもゴスペルとブラックの間で作られてたという、結構緻密に深い6分
B3. Early In The Morning
Betty Watson リードで、いかにも昔の録音のゴスペルという感じなんだけど、パワーもリズムも元祖!合唱以上にスピリチュアル、アドリブも多めに、とにかくルーツの放ちが凄い
B4. Joy, Joy
Ruth Lyons, Trumaine Davis リード担当で、スローに涙をさそうような締めくくり。一言一言に重みがある、詰まってる!ゆるくタイトル連呼、興味深いストーリーの展開


8曲・37分、完全ゴスペル作。名演、名曲の誕生も多く、リイシューでは色々と曲が散りばめられ今でも評価。アルバムの流れで敢えて感じることはエドウィン自身が、今で言うKirk Franklin のように全く歌わずも、世界観を仕上げていく生進行にゾクゾクしました。これは正式な形式でオフィシャル化してほしいかもな。エドウィンの功績に感謝し、彼はもう完全名曲を遺した素晴らしき音楽家だったと、感謝!!


Erykah Badu / Baduizm (1997)

71XsuGkjMwL__SX425_エリカ・バドゥのデビュー作、衝撃のR&B1位・POP2位を記録(年間POP20位!)。2010年以降新作は7年も途絶えてるけど、過去5枚の作品すべてがR&B3位内をキープする、正にネオソウルの歌姫(彼女自身、そうカテゴライズされるのは嫌みたいだけど)。先日の驚異の高額ライヴでの来日の様子をレポート見てると、Soul Camp だけでも行きたかったと後悔。にしても、彼女のアルバム、初期こそ特に聴き込んでたけど、未だレビューしてなかったようで、久々にアレサ以外のCDを取り出して1曲1曲レビューしてみます、これも、かなり適度な衝動です。

1. Rimshot (Intro)
うねっとした独特のグルーヴ、ウェーヴ、当時の斬新の詰り。喉と言うよりも、体内から自然発生するような響き、伝わり、音との融合も見事な2分イントロ
2. On & On
1stシングル、R&B1位・POP12位を記録。もう、とっくに惹きこまれる彼女の世界観、不思議に揺れつつも意思半端ない。R&Bだったり民舞だったり、新しい音の提言


3. Appletree
4thシングル、R&B67位を記録。雰囲気はガラリと変って、今度は人間と自然との狭間を表現するように、卒なく細やかに


4. Otherside of the Game
3rdシングル、R&B57位を記録。前半で腰の座ったスロウ、6分半に及ぶ。探るように、試すように、ジャズのように徐々に浸食する感じがたまらない


5. Sometimes (Mix #9)
45秒のインタールード、ブラックシネマのように、彼女の重なるコーラスと、芯の強さの滲んだリードに包まれるよう
6. Next Lifetime
2ndシングル、本国以外でのカット。中盤仕切り直し、4曲目に続き6分半の大作、キラキラ、美しい幻想みたく、だいぶリラックスしてヒーリングのように奏で


7. Afro (Freestyle Skit)
2分ぽっちだけど、出だしのアカペラや笑みや、彼女の堂々たるスタイルに惹かれるばかり、声で場を操る、節々に実が詰まってるなぁと
8. Certainly
洒落た上質な触感、ジャズとR&Bのミクスチャー。個人的にはコーラス部の低域にうっとり。でも音はだいぶクラシカル
9. 4 Leaf Clover
4つ葉のクローバー、可愛らしくも、ゆらゆら、声の感じはAlicia Keys に近いんだけど、魔法な感じというか、不可思議さをかもちだし、独自突き抜け
10. No Love
場面転換、低域コーラスがややスリリング、前4曲と比すると、かなりシリアスムードも感じられる。粒さのヴォーカルは攻撃的にも
11. Drama
形のないドラマ、音が際立ちつつも、流れ過ぎないヴォーカルに芯。6分に亘る表現の中で、息遣いなど、途絶えない躍動が常に
12. Sometimes...
5曲目インタールードのフルヴァージョンと言ったところか、心地よさが強いかな。終盤、音を楽しんで泳いでいるような印象
13. Certainly (Flipped It)
8曲目の別テイク扱いか、印象は変ってソウルが強いかな、とは言え一般で言うネオソウル。コーラスとか音はソウルだけど、エリカ自身がネオソウルを誘引している気が
14. Rimshot (Outro)
ラストは、ライヴ即興のように、終わるというよりは、まだまだ彼女の生命力なんかが感じられる2分超

14曲(イントロ・アウトロ等除くと11曲)・58分超。改めて、彼女の能力の素晴らしさに惹かれる1枚。ジャンル横断にも、アルバム全体では統一感は強いかな。アルバムも先行シングルもグラミー受賞するなど、音楽界的にも衝撃だった作品に間違いなく。後にリリース新装盤には、リミックスやライヴテイクなど6曲も追加収録されているようで、今になって気になってます。

<過去レビュー>
2008年 New Amerykah Part One (4th World War)
2009年 Live
2010年 New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

Baduizm
Erykah Badu
Umvd Labels
1997-02-11

バドゥイズム
エリカ・バドゥ
USMジャパン
2012-10-17

バドゥイズム
エリカ・バドゥ
ユニバーサル インターナショナル
2004-10-21

Baduizm (Spec)
Erykah Badu
Motown
2007-07-17

Ed Sheeran / ÷ (2017)

81MVp7I+p8L__SL1425_エド・シーラン最新作3年振り・3作目は米英1位を獲得。更にボートラまで16曲がオーストラリアではチャートイン、更にアメリカでは全米1位だけでなく、もう1曲ランクインで初登場でPOP10に2曲ランクイン。さらにイギリスでは初動3位の売上を記録。ここまで偏って大ヒットというのも驚き。あと、デビュー作+(plus), 2nd ×(mutiply) と来て(X : エックスだと思ってた…)、3rd ÷(divine) って、完全にAdele 19, 21, 25 のシリーズと一緒。次は-(minus) になるのでしょうか。最近やけにスカパーで特集してるなぁと思ったら世界的にフィーヴァーだったんですね。全曲試聴可能になっているので、興味深く取り上げてみました。

1. Eraser
POP90位を記録。感触良く、どこか疑問的な与えがあるサウンド、1曲目ってよりも、なんか不穏さが気になるオープニング。ヴォーカル重なりはアイドルグループなども多用できそう


2. Castle on the Hill
1stシングル、POP6位を記録。Coldplay のようにノリが良く、全体の盛り上げな音も痛快に、エドの愉しさ溢れる歌い上げと混じり、洗練としたポップ


3. Dive
POP49位を記録。アコースティックに、切々と、重たさと軽さの両面がいい感じで裏腹な実直なミディアム


4. Shape of You
2ndシングル、POP1位・Dance1位を記録。なるほど、男の色気あたりJustin Timberlake みたいだし、オリエンタルに世界旅行のよう、音の放浪というか、アコースティックにも渦のように迫るコーラスとの絡みが旨い


5. Perfect
POP37位を記録。決意だったり躍起だったり、辛さをかき消すような強弱なヴォーカルが染みるアコースティック


6. Galway Girl
POP53位を記録。カントリー的に、テンポよくリリックを展開、この辺りの爽快さは人種問わず耳馴染みに繫がってるんじゃないかな。サビの溢れる音の庄も心地よく


7. Happier
POP59位を記録。ポップスというか、地下からの切ない叫びのようで、幸福をどこで感じるか、その不透明さ・真実可否、彼のエナジーにて色々な解釈ができるなぁと


8. New Man
POP72位を記録。あっけらかんとしたアコースティック・ポップス、軽快に上質に、気持ちよく聴けるグルーヴィ


9. Hearts Don't Break Around Here
POP93位を記録。しっとりと交わすようなヴォーカル、ため息のように、なんかコロンと、心の粒を吐露するような小さな曲


10. What Do I Know?
POP83位を記録。重なったリードで面白い響きを生みだしつつ、あっけらかんとした面白さを引き連れながら進行する、休息的な位置付けの曲かな


11. How Would You Feel (Paean)
プロモシングル、POP41位を記録。なんか、しんみり終盤に癒しというか、ほのかな優しさを与えてくれるような空っ風ミディアムスロー


12. Supermarket Flowers
POP75位を記録。スーパーマーケットの花、こういうのに焦点を当てて、切なさ、日常の喜びを表現する、なんか彼が素朴に愛される所以かなぁと


<Bonus>
13. Barcelona
POP96位を記録。アルバム本編に入ってても楽し気な、肩の荷を下ろしたような、ほのぼの曲


14. Bibia Be Ye Ye
軽快すぎるくらいに、リリックも裏方な音もご機嫌にスピーディにハッピーに、決して新しい世界観でもなく、彼が織り成す展開に惹きこまれるんだよね


15. Nancy Mulligan
中低域徹し、まるで北欧のお祭りのように、みんなでスキップして踊って祝うように、リリックは変らずご機嫌タイプに


16. Save Myself
ラストは、ちょいと神妙に、憂いに歌う。丁寧に粒を紡ぐように、随一の心を込めたバラードという感じで


12曲・46分、ボートラ4曲追加で計59分半。既に本作から13曲がPOPチャートインって、そりゃNicki Minaji だって、数年でビルボードキャリア55年のアレサのPOPチャートイン女性記録73曲をいとも簡単に抜いちゃうよね…(横道)。さてさて、彼の実直ながら積み重ね技というか、アコースティックに於いても独自の奏でがうけてるんだろうなぁと。あとは聴き心地に尽きるような、強さも弱さも独自の加減があって、次々と楽しめる要素になってるような。何度聴いても脂っこくない幸福感が良いんだろうなぁと。

Divide
Ed Sheeran
Atlantic
2017-03-03

Divide - Deluxe Edition -
Ed Sheeran
Atlantic
2017-03-03

【早期購入特典あり】÷(ディバイド)(A2 ポスター付き)
エド・シーラン
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-03-03

Eric Roberson / Appetizer (2005)

EricRoberson-TheAppetizerエリック・ロバーソン、チャート本が合ってればなんだけど、若干18歳の時にR&Bヒットを1枚飛ばしつつ、以降は裏方を探り。実際彼は正式にソロデビュー前からR&B、ネオソウル系のライター、バックコーラスなどで活躍する傍ら、自身の作品もリリースしてきた感じのようで。そしてソロワークスとしては1年半振りとなる4作目をこの度。その後、2009年初チャートインで、以降結構な頻度でR&Bチャート20位内ってのも継続に。国内でもCD化されたり、結構彼は早くから注目度は高かったようです。

1. N2U (ft. Marsha Ambrosius)
独特の部分で音を維持する感じで、しっとりと、そしてアナログな音にて、幻想的に。まだソロとして開花せずFloetry としての活躍だったマーシャをまねいて、余裕の音っぷりがタマラン


2. What I Gotta Do?
ネオソウルとして、音の振れ幅が気持ちよい表現かな。コーラスだったり、洗練とした響きを生みだすのが上手いなぁと
3. Painkiller
R. Kelly のようなステップ、爽快にヴォーカルも似てる感じあるなぁと。コーラスが巧みに折り重なり、涼しげなのに層は厚めで聴き応え
4. Hesitation
しがらみなく、軽快に歌が流れていく。質感の良さ、とにかくコーラスとアドリブの入れ込みも絶妙に
5. Just A Dream
メロウ、ギターが夕映えに包まれるような色味に。アコースティックでありつつ、ストリングスも入ったり、でもゴージャズというより日常の美しさ。どこかStevie Wonder ぽさがあるなぁと
6. Softest Lips
丁寧に神経質に奏でるというか、ちょっと意味深さもあるし、敢えて男が唇をなぞるように歌う、エロイというよりもセクシー、そしてテクニカル
7. Momma Told Me (with Rosalind White)
ちょいメランコリーにも、ブラックヒストリーのスパイラルを、シリアスに表現する感じで、なんか絶えず深いなぁと
8. The Moon
これ、1994年にR&B53位を記録した曲なんですが、いちお再録みたいです。おそらく、この辺りの掴みがあったからこそ、本作は国内盤になってるのかも。90年代のR&Bの良さがあって、掛け合い含め、なんか懐かしさと、改めて生みだされるグルーヴみたいなのに酔えます


9. We Can't Pretend
まだまだ彼の織り成す音やコーラスはパターンがあるなぁと感銘。スムースなんだけど、さらっとしてて、でもしっかり濃縮もあってワクワク
10. For Da Love of Da Game (ft. Raheem Devaughn)
ラストはラヒーム参加で、演奏がかなり凄腕な感じ、さらりとギターも凄く惹きこまれる。ラップ交じりに、ソウルの垣根を越えて、現代R&Bの美しさを伝えてくれてます


10曲・42分、さらりと流れていくアルバムなんだけど、骨子となるのはコーラスだなぁと。そこに演奏だったり、リードだったり、層を厚くした全体で聴き応えと満足感が持続。マーシャやラヒーム参加だけでなく、11年前のヒット曲を取り上げたり、結構話題になった作品なんだと思います。起爆まで一歩手前、でも凄く納得いく作品だなぁと。

<過去レビュー>
2012年 ニューオーリンズ4日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 2nd Day-

Appetizer
Eric Roberson
Blue Erro Soul
2007-06-26

アペタイザー
エリック・ロバーソン
Pヴァインレコード
2005-12-21

Etta Jones / Christmas With Etta Jones (1990)

61jaAEZa52L__SS500本日、クリスマス・イヴ。渋いクリスマスアルバムを取り上げてみたいと思います。1960年を主に活躍のエタ・ジョーンズが1990年にリリースしたクリスマスアルバム。彼女は2001年に72歳の若さで亡くなっていますが、2008年にGrammy Hall of Fame で受賞した1960年のアルバムDon't Go to Strangers でも有名です。一線から退いた後も音楽活動は継続し、本作のようなクリスマスアルバムを残していたことに、嬉しい歴史を感じます。

1. It's Christmas Time
Etta James のような灰汁と渋み。明るきクリスマスを、酒飲んで歌い飛ばしちゃう感じの大御所感、たまらないミディアムスロウ
2. Have Yourself A Merry Little Christmas
王道なメロウ、案外な飛ばし。一線を退きつつも、彼女のソウルを放つ、クリスマスに酔いどれる
3. Santa Claus Is Coming To Town
彼女がもう一つ得意とするジャズスタイル、演奏の上質さも手伝って、ゆったり聴かせてくれる、実に9分近いメインディッシュ的な扱い
4. The Christmas Song
録音状況のアナログ感、彼女が自然と渋く歌っちゃってる身に着いた感。いやー、超越したものを持ってるからこその味
5. Merry Christmas Baby
ブルージーなクリスマス、演奏もテクニカルに興味深い。渋さ、往年の味、そして音の択び方からして、ソウルぞっこん


6. What Are You Doing New Year's Eve?
3曲目に続いて長い8分程の尺、スロウにじっくり歌う凄み、迫真、説得。クリスマスタイプな曲をしっかり並べてしっかり雰囲気を作り上げてるなぁと
7. Ring The Bells
多少アッパーにも、彼女の抑える部分ってのが確固たる状況になったなぁと。躍動と程よい部分の織り成し
8. (I'm Dreaming Of A) White Christmas
可愛らしい音に、相当な実力を張り付ける、男勝り。一言に迫力があるなぁと。でも、終盤の安らぎも、ウキウキも潜め


9. I'll Be Home For Christmas
ハスキーにも、そーっと歌を愛する感触で、ほっこり幸せになれる。ライヴの、即興神経質なバラードコーナーって感じもする


9曲・48分、何気に尺のあるアルバムでした。そしてクリスマスに特化したアルバム、彼女は平和で、日常で、さらに歌への感謝みたいなものを、落ち付いた今だからこそ表現って感じなのかな。でも、そりゃ、度量も出るなぁという感じなんだけど、しっかり多種な魅力を各曲に乗せて、全体で印象を残してくれたなぁと、やるなぁと。

Xmas With Etta Jones
Etta Jones
Muse Records
1994-03-17

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