キンドレッド・ザ・ファミリー・ソウル、2003年のデビュー以来デビュー10周年ライヴ盤を挟みつつ3年振りとなる5作目、現時点で最新のオリジナルアルバム。エッセンスフェスで2012年で生拝見して以来、アルバムを色々と堪能してきましたが、本作は何とも国内盤が出ている他、地元の図書館にも置いてました、マニアック。
1. Get It, Got It
4thシングル。DJゴスペルな印象からスタート、結構とっぽい感じで遊んでるサウンドに、二人のバウンスなヴォーカル、旦那ラップ的にワッショイ
2. Call Me Crazy
3rdシングル。まったり、聴き入る丁寧に優しい音に包まれつつ、Roberta Flack のような実直なヴォーカルで眩くきらめく、落ち着きの中の光。旦那も味あるソウルな響かせ、中域の魅力
3. Everybodys Hustling
1stシングル。アルバムの流れに染まったスムースな曲だなぁと思って染み入ってたら、シングル曲ってのに驚き。なんともACよりも、だいぶシンナリ
4. Lovin' The Night
完全に70年代歌謡ファンクソウル、と思いきや攻めて旦那、揺らめきの妻のささやかな繊細なヴォーカル、もう素晴らしいんだけど、テンポは良かったりと継続した前進
5. One Day Soon
小粒に、二人の交互の魅力。コロンとした中、日常への感謝だったり、喜びだったり、細やかに喜びが溢れてるよう
6. A Couple Friends (ft. Valerie Simpson)
タイトル曲且つ2ndシングル。ピアノバラード、まさかの展開。かなりディープに歌い尽くす、祈りを込めて素晴らしき仲を称え合う
7. Not Complaining
アルバム後半、リズミカルに、かなり独自のご機嫌なサウンドなのに、妻は結構落ち着いた感触をもって、スウィート、涼しげ
8. Never Loved You More
シカゴステップのような朗らかな魅力、でも盛り上がってないような柔らかなヴォーカルに包まれ、この音頭でも寝れそう
9. Momma Said Clean Up
緊急事態、ラップいきがってインタールード1分超
10. Here We Go
こういう滑らかな感じは本作では異様にフィット、DJスクラッチ入れつつ、ループ入れても、どこまでも遠い旅
11. Drop The Bomb
R&B基軸に、でも緩くて、ほんわかと心地よさ。なんだろ、とにかく、微睡みに包まれすぎる
12. Look At What We Made
劇中歌のような、それでもEddie Levert のようにくどさもあって、ソウルを感じる極み。絶妙なところで訴求連呼
13. What I've Learned
ラストは2分超、しっとりお休みを奏でるスロウ、全体を通して安らぎ物語
13曲・43分弱、タイトル曲5分超とインタールード抜かせば、基本しっとり歌われる3分くらいでどんどん展開する、まったり。彼らお得意のアップテンポのグルーヴィーは少な目に、挑戦してるなぁと。アルバムジャケットの感じの自然ナチュラルさよりも、なんか音のしっぽりさに終始ドツボを与えられえるというか。
<過去レビュー>
2011年 Love Has No Recession
2012年 ニューオーリンズ3日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 1st Day-
2013年 Live from London (10th Anniversary of Surrender to Love)
1. Get It, Got It
4thシングル。DJゴスペルな印象からスタート、結構とっぽい感じで遊んでるサウンドに、二人のバウンスなヴォーカル、旦那ラップ的にワッショイ
2. Call Me Crazy
3rdシングル。まったり、聴き入る丁寧に優しい音に包まれつつ、Roberta Flack のような実直なヴォーカルで眩くきらめく、落ち着きの中の光。旦那も味あるソウルな響かせ、中域の魅力
3. Everybodys Hustling
1stシングル。アルバムの流れに染まったスムースな曲だなぁと思って染み入ってたら、シングル曲ってのに驚き。なんともACよりも、だいぶシンナリ
4. Lovin' The Night
完全に70年代歌謡ファンクソウル、と思いきや攻めて旦那、揺らめきの妻のささやかな繊細なヴォーカル、もう素晴らしいんだけど、テンポは良かったりと継続した前進
5. One Day Soon
小粒に、二人の交互の魅力。コロンとした中、日常への感謝だったり、喜びだったり、細やかに喜びが溢れてるよう
6. A Couple Friends (ft. Valerie Simpson)
タイトル曲且つ2ndシングル。ピアノバラード、まさかの展開。かなりディープに歌い尽くす、祈りを込めて素晴らしき仲を称え合う
7. Not Complaining
アルバム後半、リズミカルに、かなり独自のご機嫌なサウンドなのに、妻は結構落ち着いた感触をもって、スウィート、涼しげ
8. Never Loved You More
シカゴステップのような朗らかな魅力、でも盛り上がってないような柔らかなヴォーカルに包まれ、この音頭でも寝れそう
9. Momma Said Clean Up
緊急事態、ラップいきがってインタールード1分超
10. Here We Go
こういう滑らかな感じは本作では異様にフィット、DJスクラッチ入れつつ、ループ入れても、どこまでも遠い旅
11. Drop The Bomb
R&B基軸に、でも緩くて、ほんわかと心地よさ。なんだろ、とにかく、微睡みに包まれすぎる
12. Look At What We Made
劇中歌のような、それでもEddie Levert のようにくどさもあって、ソウルを感じる極み。絶妙なところで訴求連呼
13. What I've Learned
ラストは2分超、しっとりお休みを奏でるスロウ、全体を通して安らぎ物語
13曲・43分弱、タイトル曲5分超とインタールード抜かせば、基本しっとり歌われる3分くらいでどんどん展開する、まったり。彼らお得意のアップテンポのグルーヴィーは少な目に、挑戦してるなぁと。アルバムジャケットの感じの自然ナチュラルさよりも、なんか音のしっぽりさに終始ドツボを与えられえるというか。
<過去レビュー>
2011年 Love Has No Recession
2012年 ニューオーリンズ3日目 -ESSENCE MUSIC FESTIVAL 2012, 1st Day-
2013年 Live from London (10th Anniversary of Surrender to Love)